IWC(International Wine Challenge)2023 古酒カテゴリー【Bronze】受賞
全国燗酒コンテスト2019 プレミアム燗酒部門【最高金賞】受賞
白老伝統の手造りの特徴が活かされた本格派。
二年以上の貯蔵により醸しだされたなめらかさ、口中に広がるどっしりしたうまさ、余韻をかすかに漂わせながら消えていく軽やかさなど、味わい深くキレのある純米吟醸酒です。
開栓後すぐお召し上がりいただくのも良いですが、しばらく置いて空気に触れさせてからお召し上がりいただくと、豊醸本来の味わいや香りの深さをお楽しみいただけます。
常温から燗でお召し上がりいただくのがおすすめです。
温度の変化によって味わいが変化していきます。
明治中期から後期にかけ、知多地域の酒造家による研究会「豊醸組」が結成されました。
醸造試験場は当蔵に置かれ、東京から技術者の江田鎌治郎氏を招聘。
現在酒母造りの主流になっている「速醸酛」技術の開発に至りました。
「豊醸組」の名を冠した、しっかりした造りのトラディショナルなお酒です。
白老ロングセラーの源をたどるコラム
「純米吟醸熟成酒 豊醸」 編はこちら