梅酒の仕込みが、本日6月16日(金)をもってすべて終わりました。
今年の梅は病害虫の被害も少なく、生育が良かったので、良い仕上がりの梅酒になると思います。
発売をお楽しみにお待ちください。
今回のブログは、澤田酒造の今年の梅酒づくりの様子をご紹介します。
収穫された梅の実の入荷。“強い酸味” と“果肉の厚さ” が特徴の佐布里梅です。
わら灰に浸けてアク抜きをします。自社田で減農薬栽培した酒造好適米「若水」の稲わらを燃やして作ったわら灰を使用しています。
梅ボランティアさんによるへたとりの様子です。
梅酒の原料として相性の良い佐布里梅ですが、唯一の欠点がヘタが取りにくいこと。根気の要る大変な作業です。
お昼ご飯を食べて、最後はどんな感じに仕込まれているかを見学してもらいます。
10日間延べ100名の皆さんにお手伝いいただきました。
9月にはヌーボーをお礼に進呈します。
ヘタ取りが終わった梅の実をネットに入れてタンクへ。
氷砂糖を投入した上から清酒を注ぎ、あとは静かに梅のうまみが出るのを待ちます。
白老梅ヌーボーは9月第3木曜日(今年は9月21日)です。
7月1日より予約の受付を開始いたします。
※誠に勝手ながら予約開始日を7月8日(土)に変更させていただきます。事前のご案内がなく大変申し訳ございません。ご不便おかけし大変恐縮ではございますが、何卒ご了承くださいませ。(7月3日 14:00追記)
今年もフレッシュで爽やかな酸味をお楽しみいただけると思います。しばらくお待ちください。
うめしろっぷは6月12日より予約受付開始しました。
受付期間は7月16日までとなっております。