秋といえば「冷やおろし」。
9月の声が聞こえる季節になると、各酒蔵が蔵出しを始める「冷やおろし」。
秋のお酒の代名詞とも言えるお酒です。
ところでこの「冷やおろし」、どんなお酒のことを指すのでしょう。
「冷や」なので冷たくして楽しむお酒なのでしょうか。
冷やおろしとは、春先に絞った新酒を1度火入れ(加熱殺菌)し、ひと夏貯蔵して熟成させたものを、2度目の火入れをせずに出荷するお酒のことを指します。
もともと日本酒で「冷や」というと「常温」のことを指します。
9月に入り気温が下がってきた頃に、気温と同じくらいの温度(冷や)で卸す(しまっておいたものを出す)ために「冷やおろし」と呼ばれるようになりました。
絞りたての元気いっぱいな新酒に比べて、熟成により香り穏やかに旨みがのっているのが特徴です。
深まりゆく秋の季節のように、まろやかで味わい深くなり、落ち着いた大人の味わいになっています。
味覚の秋と言われるように、この季節は旬の美味しいものが多い時期。
「冷やおろし」は日本酒にとって秋の旬の酒です。
この時期ならではの旨みののったお酒、ぜひ日々の食事に合わせてお楽しみください。
白老 若水純米 冷やおろし
2023年9月7日(木)発売開始しました。
地元の原材料で地元の風土に合わせて造る、白老テロワールのスタンダード。 地元常滑の契約農家による愛知の酒造好適米「若水」を100%用いた純米酒の秋限定酒です。
やや辛口ですが、お米の旨みが感じられ、後味のキレがいいタイプのお酒です。 一口飲んで「あ~、白老の味だね」と言って頂ける味を目指しています。
720ml:1,716円(税込)(税込)
1.8L:3,168円(税込)(税込)
白老の冷やおろし
飲み比べ3本セット
秋の蔵まつりでも大人気だった秋の限定酒「冷やおろし」の3本セットです。
ピンクのラベルの「夢吟香 純米吟醸」と、青いラベルの「若水 特別純米酒」の冷やおろしは今年特別に造ったお酒です。 この3本セットは今年が最初で最後になるかも…
是非、お見逃しなく!
<セット内容>
・白老 夢吟香 純米吟醸 冷やおろし
・白老 若水 特別純米酒 冷やおろし
・白老 若水 純米 冷やおろし
限定30セット
内容量 720ml×3本
価格 5,300円(税込)
販売期間:9月30日(土)まで
※売り切れの場合は期間を待たず終売とさせていただきます。