酒造りは続いているのですが3月に入りましてひと段落。恒例の酒蔵開放は無事終了して、私は県外のプロモーション活動へ。

2019年の1発目は山梨県甲府市で行われた「こうふはっこうマルシェ」に愛知の発酵食品チームの一員として初めて参加させて頂きました。昨年、澤田酒造170周年祭で講演会もして頂いた「小倉ヒラク」さん、そして甲府市にある「五味醤油」さんが企画したイベントで日本中からイケてる(軽い言い方で申し訳ございません…)醸造家、飲食店、販売店、料理家、クリエイターさんが甲府市に集合するという豪華な企画です。甲府市は人口約19万人。その街に今年は1万8千人のお客様が集まりました。白老はイベントでもお世話になっている山梨県在住の「熱燗DJつけたろう」さんとタッグを組んでイベントを盛り上げました。沢山のお客様がお越しになられているのですが、最初から最後まで心地よいにぎやかささが続く理想の形。(白老の酒蔵開放もこのような形になればよいのですが‥‥)
甲府市は東京までのアクセスが便利なのでストロー化現象により人もお金も流失している現状の中で山梨県外の大企業(イベンター・コンサルタント含む)ではなく地元の人たちが地元の強みを活かしてしっかり企画運営し、回を重ねるごとに動員を順調に増やしているところ。前にも書きましたが土地に根付かない借り物を飾り立てても、その土地に生きる人にとっては魅力にも誇りにもなりません。
白老がイベントを企画したり、参加したりする中で大切にしないといけないこと、考えないといけないことが改めて見えました。そして、この「こうふはっこうマルシェ」に参加した主力メンバーが愛知県にやってきます。5月31日~6月2日に蒲郡市ラグーナビーチで開かれる音楽イベント【森、道、市場2019】に参加しますので、ぜひ遊びにお越し下さいませ。

澤田英敏/兵庫県姫路市出身。ヘヴィメタルとパンクロックをこよなく愛する婿です。